星分芋の意識する世界観
個人的に意識して持っている創作の世界観は、どのような作品であっても基本的に全ての作品が同じ世界線に存在しているという点です。
作品によっては全くファンタジー要素のない物語も登場しますが、その作品の主人公はファンタジーに気付く事なく日々を送るという認識になります。同じ世界なのに自分の知らないところで摩訶不思議な事が起きているという状況が個人的に感慨深くて楽しいです。
作品内の主人公同士が巡り合う事はないかと思いますが、遊び心で小説内に別作品の要素を入れ込む事もあります。
それぞれの主人公が物語の中で懸命に生きている世界を見届けてくださると幸いです。