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兜悟朗が初めて嶺歌に口付けで敬意を表すシーン
紳士的な執事である兜悟朗は安易に口付けなどは絶対に行いません。基本的に主人以外の手の甲に口付けを行うことはしないです。
そんな兜悟朗が主人でもない嶺歌に口付けを行った理由は嶺歌という人物を時間をかけて彼が知っていき、その嶺歌の存在に心から敬意を表したからです。
そんな兜悟朗の行動は嶺歌にとって予想外の事であり、嶺歌は顔を真っ赤に染めてしまいます。挙げ句の果てに、いつもは『私』である一人称を兜悟朗が『僕』と初めて変えた場面でもある為、嶺歌は驚きと気恥ずかしさでしばらく赤面が止まらなくなります。
一連の行為は兜悟朗からの信頼の証でもある二人にとってとても大きな出来事のシーンです。