勝旺と元音の話

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今晩は^ ^

もう少しで2024年も終わるというところで、今回は勝旺と元音についての思い出などを話していこうと思います。

ここ最近で決めたことなのですが、私は一年に一組の創作男女を作っていくというルールを自分で設けており、2024年は勝旺と元音の年でした。この二人をカプリング名で表記するなら『かつもと』になります。

この二人を公開したのはXが初めてでした。小説を公開したのは2月8日です。

本当は小説のストックをもっと増やしてから公開しようと考えていた二人の物語ですが、私は間違えて公開ボタンを押してしまってそこから二人の物語を公開することになりました(^^;;

一度非公開にするという手もありましたが、様々な考えからもうこのまま公開しようと覚悟を決めました。

あの時は予想外の事になりヒヤヒヤしたのですが、今ではあの時に公開を始めて良かったと思っています。

そして今年は無事に二人の物語を完結させる事が出来、計画通りにハッピーエンドを書く事が叶った事に嬉しさを感じています。

勝旺の絵は初期よりもカッコよく男らしく描けるようになれたように感じています。体格の良い筋肉男はこれまで描いてこなかったキャラデザであり、更におでこを見せている髪型も描く機会はほとんどありませんでした。なので勝旺のデザインは自分にとってある意味新たな挑戦でした。筋肉を描く事に関してはまだ自信を持てませんが、勝旺の顔や体格は以前より描けるようになったと思います。

そして元音に関しては、今年一番描いた女の子でした。

個人的にとても可愛く、思っていた以上に多くの方に好きになってもらえたキャラクターだと思います。

元音はストーカーではないと最初の頃は思っていたのですが執筆を続けていくうちに元音はどう見てもストーカーだと、そう考えを改めました^^;

元音は頭のおかしい女の子だと発案者でありながら思っています笑

具体的に言うと元音にはとても大切な友人がいるのですが、もしその子が勝旺を好きになるのなら迷わず絶好するという恐ろしい決断力を持っています。

大切な友人であろうと大好きな勝旺を狙うのなら友情も躊躇わず捨てるという強い気持ちを持っているんですよね。友情を蔑ろにしているわけではないのですが、元音の優先が変わる事なく勝旺なので元音が100%言う事を聞けるのは勝旺しかいないんです笑

ちなみにこのエピソードは後日談としてエブリスタのスター特典で投稿しています。興味のある方は是非そちらも見ていただければ嬉しいです。

そして元音は温度差がとてもすごい女の子です。好きな相手には前のめりになりますが、全然興味のない相手には一定の声色で会話をします。前者と後者の両方を見た者からすると態度があからさまに違うのでとても分かりやすいです。決して冷たくはないのですが、興味がないので多分何も考えていないと思います。

そんなぶっ飛んだ思考の元音なんですが、私の小説を読んで下さった方は高確率で元音を好きだと言って下さっている印象があり、それがとても嬉しかったです。私は現実では元音と友達になりたいとは思わないのですが、二次元だからこそ輝く性格なのかなと勝手ながら思っています。

ちなみに元音の事は私も大好きです。思っていた以上にお気に入りのキャラになりました。

癖のある元音を好きだとおっしゃって下さった皆様には心から感謝します( ;∀;)

元音は本当に可愛い見た目なのに性格が少し残念なのですが、そこが彼女の魅力でもあるのだろうなと思います。個人的に暗い青の髪に、真ピンクの髪飾りがとてもお気に入りです。

実は元音には運動は出来ないけどジャンプ力だけはあるという設定があるのですが、本編で触れる事がなかったのでこちらで公開させていただきます(*^_^*)

勝旺との体格差もとても可愛いポイントとなり、二人の性格の相性もぴったりなので、かつもとを生み出せて本当に良かったと思っています。

最近は新創作の準備に取り掛かっており、かつもとを考える時間は減っていたのも事実なのですが、もう少しでかつもとの年が終わってしまうと考えた時とても寂しくなりました。

二人の物語が終わっても、年が終わってもこの二人が消えることは決してないのですが、それを分かってはいても寂しいと思う自分がいて、最近は二人の絵を描いていました。

来年からはまた新たな創作男女の年になりますが、かつもとはこれからもずっと私の中で大切で幸せになってほしいカップルです。

今後も二人のイラストを描いていきたいと思いますので、二人を好きになって下さった方々には、温かい目で見守っていただければと思います。

かつもとを応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!

また来年の創作男女を見ていただけましたら創作においてこれ以上ない喜びです。

2024年12月30日 コヒまめ

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